3年ぶりに磁気温熱の施術を受けてくれた方がいて、ふとその3年を振り返りました。
私たちの施術の場における在り方も、3年前とは大きく異なってきています。
前回同様、クライアントさんは施術中もたくさんの嬉しい感想をくださいましたが、
2時間の施術が終わった直後に残してくれた一言がとても印象に残っています。
3時間くらい続いているみたい。

1.良くしようとしない施術という矛盾
私たちは、圧痛を探し、医療認可を受けた磁石を当て、温熱器で温めます。
触れ、感じ、反応を確かめる。

けれど、その中で意図的に身体や結果をコントロールしようとはしていません。
つまり、良くしようとはしない。
一見すると、これは矛盾しているように聞こえるかもしれません。
施術をするのに、良くしようとしないとはどういうことなのか。
けれど、この矛盾の中にこそ、今の私たちが辿り着いた身体との向き合い方があります。
2.身体が本来に戻るための「場」とは
私たちの施術は、身体が本来の状態に戻るその瞬間が起きやすくなる「場」を
用意することを目的にしています。
それは、身体が緊張を手放し、すでにその人の中にある回復力や生命力が、
「安全だ」と感じられる中で自然に立ち上がってくるための環境。
いわゆる自己調整が働きやすい状態とも言えます。
目的は、クライアントさんの現状に問題があると捉えて
身体や結果をコントロールすることではありません。
3.私たちの施術で大切にしていること
つまり、私たちの施術で特徴的なのは、
方向づけない、良くしようとしない。
つまり、身体の状態を良くしようとしたり、方向づけることを
意図して行うのではなく、クライアントさんが本来の状態に戻ろうとする働きを妨げない点です。
磁気温熱のツールを使いながらも、やっていることは実はとてもシンプルで、
身体が「本来の状態に戻ってもいい」と思える静かなスペースを用意しているだけです。

4.磁気温熱で起きている、静かな変化
温熱で深部がゆるみ、磁気で流れの“滞り”がほどけると、
身体は自然に回復モードに切り替わります。
- 緊張から解放される
- 呼吸が深くなる
- 本来のリズムに戻る
つまり、「陰(いん)を満たす余地が生まれる」という状態。
5.「陰を満たす」と氣・血・陰陽は巡り出す
陰を満たすとは、身体を良くしようとすることではありません。
身体が自分で回復の流れに向かう、“身体にとっての安心・安全な状態”を取り戻すこと。
世の中には、「整える」「治す」「改善する」を掲げた施術がたくさんあり、
実際、それで楽になる方も多くいます。
それでも私たちは、あえて“身体の流れを人為的に作らない”という立ち位置を
大事にしています。
身体が変わる瞬間を何度となく見てきた中でも、変化は「意図的な介入」で起こすのではなく、
身体が元に戻ろうとするプロセスを邪魔しないことによって、
「本来の巡りが戻る、氣が自然に流れ出す」という結果が自然に起きていると感じています。
磁気と温熱は、その余地をそっと空けるためのきっかけとして存在し、
良くしようとしないからこそ自然に巡り出す。
この一見不思議にも思える変化を、東洋医学ではとてもシンプルな言葉で説明しています。
それが、“氣・血・陰陽の流れ”です。
現在、当院は店舗は持たず
吉祥寺のレンタル・サロンにて
施術を行っております。

他ではなかなか受けられない
磁気療法・温熱療法の癒しをお試しください。

御予約お待ちしております。
御予約は当院ホームページよりお願い致します。


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