今回は2015年10月3日に走った
八高線 沿線サイクリングの記録です。
八高線は東京の八王子と群馬の高崎(倉賀野)を結んでいます。
渋谷(忠犬ハチ公)とは関係ありません。
殖産興業:富岡製糸場ー八王子-横浜-リヨン(フランス)
現在は東京を走るもっともローカル色の濃い路線の代表格ではないかな
今回走った区間に都内は含まれておりません。
今回のスタート地点高麗川駅に向かう途中八高線を見下ろす。ザ・単線(10:26)
沿線サイクリングで埼玉県を走るのはこの八高線が初めてになります
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高麗川駅(バスロータリー)に到着(10:47)
ここは埼玉県日高市です。
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なるべく駅利用の方々が写らないように
駅看板と自転車を撮ろうと思ったこの画。 残念・・・。(10:50)
この八高線は八王子始発の場合高麗川以北の直通電車は存在しない
というのも・・・
八王子-高麗川-川越間は電化されています。
一方、高麗川-高崎間は非電化路線
必ずこの高麗川駅で乗り換えることになる。
高麗川以南で高崎直通をいくら待っても来ないので知らない人は注意です。
八王子始発で八高線と言いつつ行先のほとんどが川越行となってしまっている。
電化と非電化の関係なのか鉄道に詳しくない自分にとっては
面白い状況になっています。
あと注意が必要なのは曼珠沙華(彼岸花)で有名な巾着田の最寄り駅は
西武池袋線の高麗駅です。幸い東飯能駅で池袋線に乗り換えできます。
八高線のちょっとややこしい説明も終わったので
それでは改めて
<次の停車駅は 毛呂>
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写っている車両は電化路線を走る車両つまり電車(10:52)
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和菓子屋さんがあったので団子休憩(11:05)
ピンぼけ
どら焼きも買いましたが後で頂こう
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緑に囲まれたいい雰囲気が出てきました。(11:23)
今回のルートは簡単に言うと埼玉県道30号線を北上していくような感じ
それでも一番沿線に沿っている道を走るというこの沿線サイクリングの
なんちゃってポリシーを何となく守りつつ今回も走ります。
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2番目の駅は毛呂 (11:33)
駅名は毛呂。ここのことを思い出すとき町名が毛呂山だったか毛呂だったか
はたまた駅名が毛呂山だったか毛呂だったか覚えられない
駅名をなぜ毛呂山にしなかったのだろう?
駅舎の雰囲気ものどかでいいなあ
八高線の駅舎は殆どがのどかなんですが。
この沿線だとこれから何回のどかって言うかなあ
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どら焼き休憩(^^♪ (11:36)
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この駅舎もいいねえ
越生の梅林が有名ですね。
<次の停車駅は明覚でございます>
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うわぁ~い景色サイコーー! (12:22)
自転車をサイコーー!の背景と共に📷 (12:23) 「Perfect」~ラストサムライ引用
郊外はその昔、普通にあった自然の風景に自分も同化できることの満足感に
浸れることが自分にとって最大の魅力。
ここまで走ってきて疲れてはいますが、
この場に立ち全身で感じ、
そして深呼吸すると身も心も満たされる。
ちょっと言い過ぎなのかもしれないけどね。
自然という言葉は山、森、草原、川、湿地や海などを連想しますよね。
タワーマンションでは自然を連想しませんよね。自然とは調和しない人工物。
つまりそれは不自然。
自然からかけ離れた都会の生活を営む人々もやっぱり不自然。
わざわざ上京せずとも生まれ育った土地で
生活が出来る世の中に戻し、
地方出身の方も生まれ育った土地に戻れるようにする。
それで東京はようやくかつてあった
里山に戻ることができる。
東京に元々あったであろう姿に戻す願いを放つ。
それが「幸村東京里山工房」です
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「関東の駅百選」第1回選定駅(第1回では26駅が選定された)
にもなっているログハウスの駅。
この明覚駅を見たくてここまできました。
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明覚駅からの風景 (12:33)
ここで岐路につきます。
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帰路に撮った渾身の高麗川ショット📷(13:43) キャディさんからも「ナイスショット!」
この自販機にも青森りんごシリーズはありました。
非電化路線(高麗川-高崎間)を走る列車(気動車)が停車中でした📷(13:43)
詳しいことはわかりませんが気動車の存在感といえばあのエンジン音かな。
何といっても都会で暮らす人にとっては電車より旅情感が高い。
今回の沿線サイクリングはここまで。
気動車の走っていない都会へと帰ります。
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初100km走破 (16:33)
沿線サイクリングの目的より
片道50kmの場所が明覚駅辺りだったのが
実は八高線沿線サイクリングの目的であった。
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100km走破おめでとう!
<おめでとうございま~す>
ではいただきまーす(高麗川駅近くで買った芋ようかん)
家族で仲良く食べましたとさ
網掛けの駅が今回八高線沿線サイクリング①で訪れた駅です。
次回の八高線沿線サイクリング②に続く
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