目の疲れが教えてくれる、身体と心の不調サインとは?

施術情報

「最近目が疲れるな…」と思っていたら、
・肩がこる
・頭が重い
・集中力が続かない
そんな症状に心当たりはありませんか?

現代人の多くが抱える 「眼精疲労」
実は、単なる「目の疲れ」では済まず、
全身の緊張や自律神経の乱れまで引き起こすことが少なくありません。


眼精疲労とは|そもそもなぜ目が疲れるのか?

長時間のスマホやパソコン作業、細かい文字や作業の連続…。
目の筋肉(毛様体筋など)はピントを合わせるために常に緊張し、
その負担が蓄積することで「目の疲れ」を感じます。

ところが、目の疲れでは済まない場合があります。

  • 目の奥の痛みや重だるさ
  • 肩や首のこり
  • 頭痛やめまい、吐き気
  • イライラ・不眠

これらはすべて、眼精疲労が引き起こす 二次的な症状である可能性があります。


「目が見える」ってどういうこと?

目は「カメラ」に例えられることが多いですが、
ただ光を感じるだけでは「見える」ことにはなりません。

実際には:

  1. 外の光を受け取る(角膜・水晶体)
  2. 網膜がその光を信号に変える
  3. 視神経を通じて脳に伝える
  4. 脳で「像」として認識される




つまり、目・神経・脳・そして血流や気の流れまでもが連携して、初めて「見える」が成立するのです。

目は毛細血管の集まりで物を見るために大量の血液を必要とします。
そして目で得られた情報をすぐに脳に伝え、それを処理するための脳においても大量の血液を必要とします
よって首や肩のこり、頭痛などが二次的症状として疑われます。
このように目を使うことは我々が想像している以上に負荷がかかっているということです。


東洋医学から見る眼精疲労の原因とは?

東洋医学では、「目は肝に属す」とされ、肝の働きが目の健康を左右すると考えられています。
それは五行思想に由来していると考えられています。

五行思想で見る「目」の位置づけ

五行思想とは、陰陽説とならび中国古代の自然哲学のことで、自然界のすべては5の要素(木・火・土・金・水)で構成されていると捉える思想。

五行のうち「木」は以下のような関連性を持っていて「木」に関連する臓(器)は「肝(臓)」になります。

五行
臓腑(五臓・五腑)肝・胆
感情(五志)怒り
感覚器官(五根)
組織(五主)
季節(五季)

つまり、目の不調は肝の不調によるものであると考えます。
五臓六腑でいうところの肝臓と胆のうということになります。

また組織では筋ということで筋肉ともつながりがあります。
肝は「筋を司る」とされ、目のピント調節を行う筋肉の働きとも深く関係しています
ストレスなどの要因で怒りが溜まっていると肝の不調に大きく関わります。


当院の施術:磁気療法 × 温熱療法による眼精疲労ケア

東洋医学は、自然界の法則を表す「陰陽五行思想」に基づき、身体全体のバランスを整えることを重視する伝統的な医学です。症状のある部位だけでなく、五臓六腑を含む全体にアプローチし、結果として諸症状の改善を目指します。

当院でも「目だけを施術する」といった対症療法的な対応ではなく、磁気療法と温熱療法を用いてこの東洋医学の考え方をもとに、結果として眼精疲労が改善されていくことを基本と据えています。
そして五臓六腑全体にアプローチしますので、顕在化していない不調も未然に防ぐことが期待できます。


まとめ|目のケアは「肝」と「全身の巡り」から

眼精疲労は、目だけの問題ではなく、
「肝の不調」「気血の滞り」「ストレスの蓄積」など、全身のバランスの乱れがあらわれたものです。
当院では、東洋医学に基づいた磁気療法と温熱療法を通じて、
目の不調だけでなく、全身の疲労・緊張・感情の滞りまでもやさしく整えていきます。
「なんとなく目がつらい」「目薬ではもう追いつかない」
そんな時はぜひ一度、ご相談ください🌿


現在、当院は店舗は持たず
吉祥寺のレンタル・サロンにて
施術を行っております。

他ではなかなか受けられない
磁気療法・温熱療法の癒しをお試しください。

御予約お待ちしております。
御予約は当院ホームページよりお願い致します。

武蔵野磁気温熱施療院
からだを整える磁気と温熱の力で不調に寄り添います

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