身体の不調は、必ずしも痛みや症状がある部分だけに原因があるとは限りません。
東洋医学では、内臓や気血の巡り、感情のバランスといった「全体の調和」が乱れることで不調をもたらすと考えられてきました。
当院の磁気療法は、この東洋医学の知恵を取り入れ、全身のバランスを整えることを大切にしています。
ここでは、東洋医学の基本的な考え方と、磁気療法がどのようにそれを活かしているのかをお伝えします。
当院の磁気療法とは
人の体には微弱ではありますが電気が流れています。生体電位とか生体電気などと呼ばれています。その働きで磁場も生まれています。MRI(磁気共鳴画像装置)が磁場を使って病気を見つけるように、当院の磁気療法も磁場を利用して血流や氣の流れを整え、不調の改善に取り組んでいます。

東洋医学とは☯

東洋医学は、古くから受け継がれてきた方法を用い、心身全体の調和を目指す医療の体系です。西洋医学が症状そのものへの対処を得意とするのに対し、東洋医学は体内のバランスを整えることで健康へ導くことを大切にしています。
特に東洋医学では、人の体には「氣(き)・血(けつ)・水(すい)」の3つがバランスよく巡ることで健康が保たれると考えます。
その中でも氣は生命エネルギーのようなもので、全身に張り巡らされた「経絡」という通路を通って流ていると東洋医学では言われています。
経絡の節目や出入口となるのが「経穴(けいけつ)またはツボ」で、ここを整えることで氣や血の巡りを改善します。
東洋医学では鍼(はり)治療などが有名ですが、この鍼治療では鍼を使ってツボにアプローチしています。

磁場で気血の巡りを改善するのが磁気療法
鍼をツボにアプローチするのが鍼治療でありますが、磁気療法についても東洋医学の考え方を基に磁場をツボにアプローチすることで気血の巡りを改善していきます。
当院が磁気の施術で使用している特殊複合磁石「マグネファイン」は、磁力の打ち消し合いによって生じる「ゼロ磁場」を生み出し、その「ゼロ磁場」から発する氣が経絡を通じ身体全体に巡るよう働きかけます。

鍼治療との違い
鍼治療もツボに働きかける優れた方法ですが、鍼を刺す刺激や衛生管理などの面で配慮が必要です。
またツボは通常1mmの範囲ですから鍼で的確に刺激できるかは施術者のスキルに依存するところがあります。
当院で使用している特殊複合磁石「マグネファイン」は直径3cmの磁石です。
直径3cmから発する磁場の面で1mmの点であるツボそして経絡に対しては、刺すような刺激がなく、的確にアプローチすることが可能です。
さらにマグネファインは前述の通り、ゼロ磁場から発する強力な氣が全身を巡ります。

氣の巡りが整うとどうなる?
東洋医学では「氣の運行が生命活動のすべてを主る」と考えられています。
氣がスムーズに巡ることで血流が整い、新陳代謝の活性化が期待できます。
その結果、こり・痛み・冷え・疲労感・血行不良などによる不調がやわらぎ、自然治癒力が高まります。
磁気療法は、この氣と血の巡りを整えることで、全身のバランスをやさしく調和させる施術です。
次回は「リフレクソロジーと磁気療法」。反射区へのアプローチが、当院の施術でどのように活かされているのかをお伝えします🌿
現在、当院は店舗は持たず
吉祥寺のレンタル・サロンにて
施術を行っております。

他ではなかなか受けられない
磁気療法・温熱療法の癒しをお試しください。

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