2016年3月20日に武蔵野線 沿線サイクリングに行きました。
その時の記録を今回の投稿とする。
武蔵野線は神奈川県の鶴見駅から千葉県の西船橋駅までに路線です。
鶴見駅が起点ということはそういうことだったですね。知らなかった。
また鶴見-府中本町間は武蔵野南線と呼ばれている。
この区間のほどんどがトンネルで駅がないからものすごい長い一区間になるね。
京葉線との直通運転も行っており東京行き、海浜幕張行きがある。
今回の武蔵野線 沿線サイクリングは
西船橋駅に到着(10:52)
武蔵野線沿線はあまり自然の風景はほとんど期待できないだろうなあ
でも土地勘のないエリアばかりでどんな沿線なのだろうと前から気になっていました。
それでは千葉、埼玉、東京、神奈川4都県を円弧3/4ほど描きながら跨ぐ
<次の停車駅は 船橋法典 です>
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区画が面白い公園だ壺が倒れたみたいな(11:07)
園内にサイクリングロードがありました。
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高架を走る武蔵野線(11:17)
武蔵野線は開業が新しいので高架や地下やトンネル区間ばかりなので実は踏切が一つもない
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初めてきたので正面入り口で競馬場背景にチャリを📷しようと思ったら
警備の人に拒絶されてしまった。この日は開催していたからなのか?
建物にも書いてますが、電車で来ないとだめなのか?(皮肉)
失礼しました。
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2番目の駅は船橋法典(11:31)
駅名にもなっている法典の由来は諸説あるみたいで
その一つはかつて法典村という地名であったことからきている
先ほど紹介した中山競馬場の最寄り駅となっている。
<次は 市川大野 に停車します>
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見晴らしの良いところがあったので📷 (11:30)
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3番目の駅は市川大野 (11:59) ここは千葉県市川市
武蔵野線の駅で乗降客数が2番目に少ない駅。
最寄に万葉集にゆかりのある花や木を集めた万葉植物園がある
確か東京都国分寺市の国分寺にも同様に万葉集にちなんだ植物を収集していました。
<次の停車駅は東松戸>
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武蔵野線は高架化していることは先ほども触れましたが、
もう一つの特徴で地下化している区間もいたるところにあり
地下鉄状態の区間もあります。(12:04)
ぶっちゃけ武蔵野線は高架と地下のどちらかといってもいいほどです。
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4番目の駅は東松戸 (12:15) ここは千葉県松戸市
駅の歴史は新しく北総開発鉄道(現:北総鉄道)の駅として1991年開業
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<次の停車駅は 新八柱駅 です>
5番目の駅は新八柱 (12:35)
その名の通り京成電鉄ではないんですね。京成グループではありますが。
駅名の読みを武蔵野線の駅看板と見比べて気が付きましたが、
武蔵野線はShin-Yahashira(しんやはしら)で濁らず
新京成電鉄はYabashira(やばしら)で濁っています。
少しでもわかりやすいように差別化しているのでしょうか?
<次の停車駅は 新松戸>
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ここは「21世紀の森と広場」 (12:47)
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6番目の駅は新松戸 (13:07)
乗換:常磐線(各駅停車)
<次の停車駅は 南流山>
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武蔵野線の顔の一つ貨物列車(13:14)
駅のホームで撮り鉄さんを見かけることがあります。
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乗換:つくばエクスプレス
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ガイドマップみると総武流山電鉄(現:流鉄流山線)の鰭ヶ崎(ひれがさき)駅があるがちと遠い (13:19)
この流山線は流山の名産醤油や味醂を輸送する目的として作られた路線のようです。
この沿線は走ってみたい。
こちらはつくばエクスプレス(TX)の南流山駅 (13:19)
<次は 三郷駅に停車いたします>
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江戸川を渡ります。 (13:34)
菜の花がきれいですね。
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江戸川を渡ると三郷市ということでここで埼玉県入り (13:35)
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8番目の駅そして埼玉県入りして最初の駅は三郷 (13:39)
この沿線サイクリング以前に江戸川サイクリングロードで
<次の停車駅は 新三郷>
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新三郷駅に到着 (13:51)
9番目の駅は新三郷 (13:58) ここは埼玉県三郷市
<次の停車駅は 吉川美南>
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2012年に開業した大変新しい駅
<次の停車駅は 吉川>
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11番目の駅は吉川 (14:18)
<次の停車駅は 越谷レイクタウン>
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中川を渡ります (14:22)
川の向こうは越谷市(14:22)
12番目の駅は越谷レイクタウン (14:53) ここは埼玉県越谷市
2008年に開業した比較的新しい駅
駅と同名のニュータウンがあり、イオン系列などの商業施設、周辺に流れる中川などの
治水を目的とした調整池がある。
大変にぎわっておりました。
<次の停車駅は 南越谷>
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これが先ほど触れた大相模調整池 (14:59)
駅のすぐ北側にあります
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13番目の駅は南越谷(15:15)
初めて見た栃木銀行 (15:17)
<次の停車駅は 東川口>
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綺麗な花だな~名前がわからない (15:20)
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14番目の駅は東川口 (15:40) ここは埼玉県川口市
東京メトロ南北線と東急目黒線がちょくつううんてんを行っている。
埼玉スタジアムの最寄り駅は浦和美園駅ですが、スタジアムまでは徒歩15分あります。
新しく出来た駅の割にはアクセス悪いような気がします。
<次の停車駅は 東浦和>
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見沼代用水 (15:54)
享保の改革時、この辺は見沼たんぼと言われていて新田開発の際に作られた農業用水
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川口自然公園で小休憩(15:54)
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歴史のある建物だなあ(16:15)
見沼通船堀の鈴木家住宅(16:16)
江戸幕府から見沼通船堀で通船業務を任じられた家の一つが鈴木家で
その通船業務を行っていた屋敷。
新田開発による整備された見沼代用水と芝川を利用して江戸との物資の通運も行われるようになった。
この見沼通船堀は見沼代用水と芝川との行き来をするために作られた日本最古の閘門式運河。
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この川がその芝川です(16:18)
ここより少し北に武蔵野線の路線があります。
反対岸に行きたいので北にある橋に向かいます。
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北に向かうと橋があるので進行方向は西なのでこの橋を渡ります。 (16:20)
なんと欄干と床板が木製!(16:21)
橋の名前は「桜橋」で一応調べたら橋脚はコンクリート製みたい
でもこの橋のおかげで周りの雰囲気がさらにいい
ここだけ切り取れば立派な農村(里)だね (16:21)
こんな郷愁を覚える風景を残してくれている見沼田んぼは素敵です。
見沼田んぼのエリアはここが南端で芝川と見沼代用水東縁に沿った細長いエリアになっている。
北を望むと武蔵野線の橋梁が見える (16:21)
南を望む見沼通船堀鈴木家があったところだ (16:21)
不勉強だったので肝心の通船堀と閘門を見逃してしまった。
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田園風景の中に武蔵野線の架線が見える(16:23)
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15番目の駅は東浦和 (16:27) ここは埼玉県さいたま市
埼玉高速鉄道との乗換を当初はここ東浦和駅とする予定でしたが、
結果は先ほど東川口駅を訪れた時にお分かりの通りです。予定というのは未定ですね。
浦和がつく駅名はたくさんあり土地勘のない拙者には
これを機に整理しておこう
<次の停車駅は 南浦和>
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この公園もまだ見沼用水近辺だから水辺があるね (16:30)
公園の名前は井沼方公園(16:30)
大きな調整池がある。緑もあって言うなれば地元の憩いの公園ということろでしょうか
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16番目の駅は南浦和 (16:46)
ここは「南」か
乗換:京浜東北線
<次の停車駅は 武蔵浦和>
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17番目の駅は武蔵浦和 (17:05)
今度はなんと「武蔵」か
乗換:埼京線
<次の停車駅は 西浦和>
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18番目の駅は西浦和 (17:17)
武蔵野線の駅名で最後に浦和がつく駅です。
ということで浦和の駅名を整理してみます。
武蔵野線沿線は以上4駅ですが、これらのほかに
⑤北浦和(京浜東北線)、⑥中浦和(埼京線)、⑦浦和美園(埼玉高速鉄道)
そして忘れてはいけない⑧浦和駅
全部で8つもありました。
武蔵野線以外もあげて余計わからなくなりましたか?
<次の停車駅は北朝霞>
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秋ヶ瀬橋で荒川を渡ります。(17:27)
日没も近づいてきました。
暗くなって大きな橋を渡るのはどちらかと言うとおっかない
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どんどん辺りは暗くなってきています。
<次の停車駅は新座です>
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20番目の駅は新座 (18:08) 埼玉県新座市
この駅名は武蔵野線にしては「新」や「東西南北」などが付かないまれな駅で
新座を冠する駅名はまさに武蔵野線だけで
武蔵野線を代表する駅ではないかと個人的には思っています。
もう暗くなってしまったので新座駅までとしました。
網掛け部分が今回走ったところです。
走行距離としては約73km
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駅のそばに川越街道が走っており武蔵野線と交差しています(18:10)
今日はよく走った。
この続きは武蔵野線 沿線サイクリング②になります
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