2016年3月26日に鶴見線の沿線サイクリングをしてきましたが、
鶴見線沿線サイクリング前編はこちら↓
今回はその後編として投稿します。
鶴見線の残った区間を後編としさらに京急大師線沿線もサイクリングしました。
今回は川崎駅まで輪行です。
運ぶためには専用の袋に入れて3辺合計の長さや重さなどの規定が
交通各社で定められている場合がある。
別途料金がかかるのかというと、今まで鉄道以外で輪行をしたことはないですが、
料金をとられたことはない。
↓
自転車をホームから改札の外まで担いで
駅利用者の邪魔のならないところで自転車を組み立てます。
組み立てが終わった時刻を記録 (11:33)
↓
一応川崎駅を📷 (11:33)
↓
↓
それでは2016年6月26日に行ってきた
鶴見線後編と京急大師線沿線サイクリングスタート🚲 (11:44) まずは京急大師線から
<次は港町 港町に停車します>
↓
京急川崎駅の次(2番目)は港町(11:54)
↓
駅の改札口いきなり目に飛び込んできたのは
昭和の歌姫・美空ひばりさん(11:57)
これはどういうことかというと、
・彼女の大ヒット曲「港町十三番地」はここ川崎が舞台とされている
・彼女が当時所属していた「日本コロムビア」の本社と工場が川崎市にあったと
という訳でこの駅では写真のように「港町十三番地」の歌碑や発車ベルがこの曲であったりしている
当時は「コロムビア前」という駅名だったらしい。
それと日本最初のレコード会社ということになっているみたいです。
なかなか情報満載の駅でした
<次の停車駅は 鈴木町でござます>
↓
味の素の関連施設かな (12:00)
味の素はうま味調味料のことでつまり「化学調味料」
食品表示ラベルの原材料名に
「調味料(アミノ酸等)」
と書かれているものが化学調味料。
味の素って
・一振りでうまみが増すので時間を節約できる
・原材料がサトウキビなどが遺伝子組み換え作物になっている
この遺伝子組み換え作物が人体にどのような影響をもたらすのでしょうか
もたらさないでしょうか。
30年後にどんな影響が出ているのか
なにも影響はないのか。
様々な視点でメリットと考えるか
それてもデメリットと考えるか
これは人それぞれ違うでしょう。
味の素を使う人
使わない人それぞれだと思います。
そこに必要なこととはすべての人に事実を伝えるということ
それが大事
あとはそれぞれが勝手に判断します。
個人的には味の素に頼ると
旨味はどうしたら出せるのか
わからなくなるから使いたいと思いません。
3番目の駅は 鈴木町(12:03)
駅名の由来
①鈴木町という地名からきています。
②味の素の創業者鈴木三郎助氏だった
ちなみに味の素の前身は株式会社鈴木商店でここには味の素川崎事業所がある
<次の停車駅は 川崎大師です>
↓
駅から見てこの表参道を通り進行方向右手に川崎大師があります(12:11)
川崎大師というのは通称でお寺の名前は平間寺というらしい。知らなかった(-_-;)
川崎大師への参拝今回はパスさせていただきました
4番目の駅は川崎大師 (12:11)
<次の停車駅は東門前>
↓
5番目の駅は東門前(12:17)
川崎大師の東側に位置する駅ということでしょうか
<次の停車駅は産業道路>
↓
踏み切り待ちで大師線を📷 (12:18)
↓
6番目の駅は産業道路 (12:23)
実はこの駅名は旧駅名で2019年3月14日から大師橋駅として
そして地下化されています (12:24)
川崎市の都市計画事業として大師線と交差する産業道路を立体交差化するために
それに伴って駅名を変更した。
当初大師線は全線を地下化する計画があったようだが、
全線は計画廃止となった。
ですが最終的には現在地下化された区間を延長し
2023年までに川崎大師駅-東門前駅まで地下化はされるようです。
ということで地下化される前の貴重な📷となりました。
でもなんで駅名まで変えてしまったのだろう?
自分的には旧駅名のほうが京浜工業地帯っぽい感じがしていいなあ
残念だったのが地下化によってなくなる踏切を📷できなかった。
この工事の目的が地下化だとは気が付かなかった
<次は終点 小島新田 小島新田駅です>
↓
終点7番目の駅 小島新田 (12:28)
駅名の由来は江戸時代にここを干拓し新田開発を行った小島六郎左衛門からきている
キオスクっぽいセブンイレブン (12:29)
コンパクトだよね~。
これ24時間営業はしてないよね。→調べたらやっぱりそうでした。
ATMもないしサービス内容も通常の店舗より少なめのようです。
駅もコンパクトですね(12:30)
セブンイレブンの裏にいた猫ちゃん (12:32)
京急大師線の沿線サイクリングは無事終点にたどり着きました。
そしてこのまま前回の鶴見線の後編を沿線サイクリングします。
前回は鶴見線を〇で囲った駅を虫食いで走りました。
それでは鶴見線沿線サイクリング後編スタート🚲~
<後編で最初に向かう駅は昭和駅に停車いたします>
この辺の幹線道路である産業道路から扇町川崎停車場線を通り昭和駅を目指す
↓
川崎港郵便局 周りが工場ばかりだから
一目でわかる建物を見たもんだから少しホッとした(12:55)
運河です。進行方向左手に見えるので浅野運河です(12:56)
↓
鶴見線沿線通算7番目の駅 昭和 (13:00)
2017年9月30日から新駅舎となったみたいでこちらも貴重な📷になりました
きっと駅ホームも綺麗になったのでしょうね(13:01)
この駅名は昭和電工(旧昭和肥料)から由来している (13:02)
↓
とても稼働している線路とは思えませんよね(13:05)
この線路は扇町駅の先にあった線路です、
扇町は鶴見線本線の終点だからおそらく稼働していないのでしょう
稼働していたらこの線路で大丈夫?
って思うよね。
この貨車らしきもの今ストリートビューでみてもここにいます(13:05)
↓
そういえばこの駅が鶴見線の本線の終点でした
この駅舎なんとなく公衆ト○レっぽく見えてしまうのは自分だけかな
扇町駅舎をト○レ呼ばわりしてしまってごめんなさいm(__)m
引きの画ではイングリッシュガーデンのアーチ的なものがあるんです(13:06)
イングリッシュガーデン風の先に見えるものが公衆ト○レ
本当にごめんなさい もう言いません
まあこの駅舎の写っていない反対側つまり改札内側にト○レがあるんですけどネ…。
ホームも期待通り味があります。(13:07)
味の素では出せない旨味
終着駅であることの車止め(13:07)
奥に見えるのが駅舎です
ここにはたくさんの猫ちゃんがいました。 親子団欒中失礼します(13:08)
このツタここまで繁栄を許している(13:08)
JR貨物さんこの部屋は稼働しているのか?
不適切発言をしてしまった扇町駅と
別れを告げなくてはいけないのが大変残念ではありますが
鶴見線のもう一つの支線、海芝浦支線に向かいます。
<次の停車駅は 浅野駅>
↓
右手に見えるのは川崎天然ガス発電(株)さんのボイラー(13:09)
浅野駅に到着して
JR東日本の駅の中と外によく設置されている自販機(acure)には非常に魅力的なペットボトルの飲料があります。それがこれ青森りんごシリーズ。これはストレート果汁100%そしてなんと言っても酸化防止剤不使用のりんごジュース(13:28)
正真正銘のジュースです。JAS法に基づくとジュースと名乗っていいのは果汁100%のものだけで果汁100%以外のものは果汁入り飲料と表記しなければいけない。
そこのあなたっ!
あなたがジュースだと思って飲んでいたものは本当にジュースですか? ドキッ!
↓
浅野駅のホームその1 (13:28)
浅野駅のホームその2 (13:29)
おいしいジュースも飲んだので
いよいよこの浅野駅が起点となる海芝浦支線を沿線サイクリングします。
<次の停車駅は 新芝浦です>
↓
改めて見ると線路には草がこんなに生えてしまって(13:30)
↓
浅野駅を望む。なかなかのカーブだよね(13:30)
↓
鶴見線沿線通算9番目の駅 新芝浦(13:33)
東芝の最寄り駅駅の目の前に会社のゲートがある。
東芝は東京電機(株)と(株)芝浦製作所の合併で東京芝浦電気になり、
現在の東芝に至る
ここの駅舎も同じく味があります。(13:34)
駅舎からホームの眺め(13:35)
次の駅海芝浦駅は電車でしか行く方法がありません。
今いる新芝浦駅ここから南の海芝浦駅までは東芝の敷地になってしまう。
ということで海芝浦駅行くのは断念し、
引き返し鶴見線残りの沿線を目指すことにする。
<次の停車駅は 弁天橋です>
↓
海芝浦方面がきました (13:38)
来た道を戻り海芝浦支線から本線に戻ります。
浅野駅を素通りして弁天橋駅方面へ
↓
鶴見線沿線通算10番目の駅 弁天橋(13:54)
重機が見えますがどこの駅ものんびりしていますね (13:54)
神奈川県川崎市なの?って感じです御殿場線ではないですよ(13:54)
ここの駅舎も今は新しくきれいになったみたいです。新駅舎の開業は2018年4月2日
<次の停車駅は 鶴見小野駅でございます>
↓
まずは駅舎の天井が朽ちてきている
駅名由来は所在地小野町からとり、
江戸時代末期に地元の名主小野氏が新田開発行ったとされ小野新田と名付けれらたとのこと
この改札口で駅員さんが中に入ってパキパキ?パチパチ?カチャカチャ?やっていたんでしょう (13:59)
今ではとんと見られなくなった光景。
そういえば切符への切込みの形って駅によって違うんですね。
不正乗車防止対策だったんだろうね
鶴見線の散策ガイドでしょうか その1 (14:00)
鶴見線の散策ガイドでしょうか その2 (14:00)
廃駅となった石油支線の浜安善駅の紹介があるこの駅舎は2016年の時点ではすでに取り壊されている
<次は国道駅に停車いたしまーす>
↓
鶴見川の河口付近です(14:03)
↓
自転車が通路を塞ぎかねない状況になっています。(14:05)
実はここを通っていくと国道駅があります
これではわかりませんよね。奥へ進んでいきましょう
↓
通路はこの雰囲気一気に昭和初期?(14:06)
↓
これようやくここが駅だということがわかりましね。(14:07)
ホームへはこの階段を上がる
通路と階段の構図 この雰囲気いいねえ(-。-)y-゜゜゜(14:07)
鶴見線沿線通算12番目(ラス前)の駅 国道(14:08)
駅看板入ってきた通路の反対側、国道15号線側にありました。
時刻表改めて見ると通勤時間とそれ以外の時間帯の本数が極端に見えるけど (14:09)
この駅の雰囲気ならこちらのお店(とみやさんと書いてる)が現役である可能性は十分高い(14:09)
国道駅の📷を結構撮ったけど、
この駅には太平洋戦争時中に
米軍の機銃掃射痕があるみたい
<次は終点 鶴見駅でございます>
↓
こちらは京急鶴見駅 (14:14)
鶴見駅東口のロータリ(京急鶴見駅西口)ですが思ったより広い(14:14)
↓
鶴見線沿線通算13番目(終点)の駅 鶴見(14:17)
無事鶴見駅に到着しました。
何も調べないで鶴見線沿線をサイクリングしてきましたが、
行った後に知ったこと(廃止された支線など)が
たくさんあったのでまた走ってみようと思いました。
電車でしか行けない海芝浦駅も今度行ってみようかな。
東芝の社員になる手もあるかw
コメント