①磁場を介した地球と人間の関係
①-3.すべての生物は磁場の影響を受けている【磁覚】
鳩は帰巣性に優れている動物で、1,000km離れた場所からでも巣に戻ってくることができるということを聞きます。
その優れた帰巣性の秘密は諸説あるようですが、その説の一つとして鳩は地磁気を感じることができ、磁場をとらえて巣の方向を把握しているというのです。昔の通信手段として伝書鳩がありました。
現在では伝書鳩のレースというのも行われていて、地磁気が乱れる磁気嵐が起きると帰巣本能が弱まってしまうので磁気嵐が予報されているときは伝書鳩レースは中止になるようです。
鳩のように磁場の方向、強さ、場所を生物が感じることができる感覚を磁覚と言い、鳩以外の動物(カメ、イルカ、クジラ、サメなど)にも磁覚を備えていると考えられています。
近年の研究では昆虫(ハチ)や微生物(バクテリア)にも磁覚を備えている対象として考えられています。そして人間にも磁覚があるのではないかということで研究が行われています。
【次回は】
①磁場を介した地球と人間の関係
①-4.地磁気は昔と比べると弱まっており、磁場(環境磁場)の影響も弱まっている
現在、当院は店舗は持たず
吉祥寺のレンタル・サロンにて
施術を行っております。
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磁気療法・温熱療法の癒しをお試しください。
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