温熱療法の観点からみた ヘアドライヤー活用法
こちらの記事でもヘアードライヤーの活用法をご紹介しましたが
この他にも温熱療法の観点からの
ヘアードライヤー活用法をご紹介します。
ドライヤーの熱風を首筋から背骨に向けて当てる。
アチッとなったら止め、また熱風を当てる
というのを5～6回程度繰り返す。
（目安は背中がポカポカするまで）
これを毎日行うことが
以下の症状などに有効です。
・冷え性
・貧血
・自律神経失調症
・風邪のひき始め
・喘息
なぜ首筋から背骨に熱を入れることがこれらの症状に有効なのか？
理由は2つ
①自律神経は脊髄にもそっていますね。
自律神経が乱れてしまったときは熱を入れると正常化します。
②背骨の両側には上から下まで内臓のツボがぎっしり並んでいるんです。
内臓は熱エネルギーで動いています。
内臓に熱が足りない状態つまり内臓の温度が下がると内臓の機能が低下してしまいます。内臓のツボがぎっしり並んでいる背骨の両側に熱を入れることで
内臓に熱エネルギーが加わり正常化していきます。
内臓の不調があらゆる疾患の一因であるので
自律神経に熱を入れることと合わせると
先ほど列挙した冷え性などの症状の改善に有効と言えます。
自然治癒力は日々のセルフケアの継続で維持向上できるものです。
簡単ですから冷え性などでお悩みの方
そうでない方も日々のセルフケアとして「背中にドライヤー」是非お試しください。
皆さまはご存じでしょうか？
不調の改善はご自身の自然治癒力です。
薬で自然治癒力はなかなか獲得できませんし、副作用が付いて回ります。
むしろ薬に頼りすぎると、自然治癒力を低下させてしまう可能性があります。
熱さを感じられる方でしたらドライヤーは火傷に気を付けていただければ
副作用もございません。
まずは副作用のない方法をお勧めします。
現在、当院は店舗は持たず
吉祥寺のレンタル・サロンにて
施術を行っております。
他ではなかなか受けられない
磁気療法・温熱療法の癒しをお試しください。
御予約お待ちしております。
御予約は当院ホームページよりお願い致します。
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