武蔵野磁気温熱施療院では磁石を用いた磁気療法を行なっております。
当院の磁気療法は身体の不調は磁場の乱れでもあるという観点から
その磁場の乱れを磁石を用いて整えていきます。
磁石の使い方は東洋医学の鍼灸治療で用いる経穴いわゆるツボ、そしてリフレクソロジーの考えを取り入れて不調の改善に取り組んでいます。
ところでご存知でしょうか?
磁気は我々にとって切っても切れない身近な存在であるということ、
そして磁気が我々にもたらすは影響は決して少なくないということを。
その身近な存在である磁気についてそして当院の磁気療法についてご案内していこうと思います。
理科の授業で学びましたが、方位磁針はN極が北を指し、S極が南を指し示します。(つまり地球の北はS極で南はN極)このことからわかりますが、地球自体が一つの磁石であるということになります。
地球が巨大な磁石であるということは磁場があるということになります。地球の磁場のことを地磁気(とか自然磁場)と言います。巨大な磁石とも言うべき地球の磁場の中で我々人間を含めすべての生物は活動しているのでこの地磁気に何らかの影響を受けております。
人間の体にも磁場があります。
心拍、脳波、運動など生体現象によって体内にイオン電気が流れます。
電気が流れるのでそこには磁場が生じます。
人間もごくわずかですが地球と同様に発電しているということですね。
生体電気とか生体電位といいます。
心電図、筋電図、脳波図はまさにその生体現象によって電気が生じることがわかっている前提で医療の分野などで用いられている検査方法ということになります。
鳩は帰巣性に優れている動物で、1000km離れた場所からでも巣に戻ってくることができるということを聞きます。その優れた帰巣性の秘密は諸説あるようですが、その説の一つとして鳩は地磁気を感じることができ、磁場をとらえて巣の方向を把握しているというのです。昔の通信手段として伝書鳩がありました。現在では伝書鳩のレースというのも行われていて、地磁気が乱れる磁気嵐が起きると帰巣本能が弱まってしまうので磁気嵐が予報されているときは伝書鳩レースは中止になるようです。
鳩のように磁場の方向、強さ、場所を生物が感じることができる感覚を磁覚と言い、鳩以外の動物(カメ、イルカ、クジラ、サメなど)にも磁覚を備えていると考えられています。近年の研究では昆虫(ハチ)や微生物(バクテリア)にも磁覚を備えている対象として考えられています。そして人間にも磁覚があるのではないかということで研究が行われています。
地磁気は地磁気観測所で日本をはじめ世界中で観測されています。近代的な地磁気の観測が行われるようになってから過去100年間で地磁気が約6%減少しているようです。ただこのまま地磁気が減少し続けていくのかどうかは定かではないようです。
地磁気が弱まることは私たちの生活環境で見過ごすわけにはいかないことがあります。
それは鉄筋・鉄骨コンクリートのビルや建物で過ごす時間が長くなっているということです。また電車や自動車なども同様です。これらがどういった問題があるのかというと、鉄は空気中と比べて100倍から1,000倍も磁力を吸収しやすいため、環境磁場が著しく減少してしまいます。地磁気が弱まっていることに加え、磁力を吸収しやすい鉄に囲まれた生活環境にでは慢性的な磁気欠乏症に陥っている可能性が十分考えられます。
宇宙空間というのは過酷な環境で例えば太陽風のようなエネルギーの高い粒子が飛び交っています。地球は大気と地磁気の2つのバリアで守られています。地磁気は地球を越えて磁気圏を生成して太陽風を遮ってくれています。太陽風が地球に直接届いてしまうと、高エネルギーの粒子が生命を繋ぐ遺伝子に衝突すると、ガンや奇形が増えたり、すべての生命にとって大変な影響を与えてしまうことになります。また地磁気がなくなると、太陽風が地球の大気を吹き飛ばしていしまうことにもなります。
痛みや不調を自覚しているものの病院などで検査しても、その原因がわからないと言われてしまう事があります。皆さんはそんな経験はございましたか?もしくは耳にしたことはございませんか?それはもしかすると磁気不足による「磁気欠乏症候群」かもしれません。磁気が不足すると自律神経の乱れや血液・リンパの流れが悪くなる可能性が高まります。
自律神経の乱れや血流・リンパの流れが悪くなることによって引き起こされる症状にはいったいどんなものがあるのでしょうか?
肩こり | 腰痛 | 眼精疲労 |
倦怠感 | 冷え性 | 便秘 |
むくみ | 食欲不振 | 頭痛 |
手足の冷えやしびれ | 不眠 | 耳鳴り |
めまい | 動悸 | のどや胸のつかえ |
疲れやすい | 頻尿 |
これ以外にも考えられますが、実に様々な症状の原因になります。
このように地磁気(磁気)も温度、湿度、気圧などの気象条件や太陽光と同様に人間の生命活動に少なからず影響を受けています。
磁気欠乏症の傾向として
以下が挙げられます。
(1)血行の不良
磁場の欠乏で血液中のイオンが減少することでエネルギーが不足がちになり、血液の滞りのリスクが増大します。
(2)自律神経の乱れ
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経と副交感神経は互いにバランスをとりながら働いていますが、(正常であればどちらかが20〜30%優位になるようになっている)磁気の欠乏により、どちらかが偏り過ぎてしまうことで自律神経の乱れをきたします。
MRI(Magnetic Resonace Imaging 磁気共鳴画像診断)という医療検査機器は磁力を用いて臓器や血管などを画像化する検査器です。
つまり磁場の乱れている箇所を調べている。言い換えると疾患箇所というのは磁場が乱れているということになります。
医療の現場で磁場を利用する検査機器があるのであれば、磁場の乱れの改善を目的として真整体施療院 初代院長 冨田泰生先生によって開発されたのが特殊複合磁石・マグネファインです。(マグネファインは平成12年に医療認可取得)当院でもこの特殊複合磁石を用いて不調の改善に取り組んでおります。
特殊複合磁石を身体に当てると血液は磁化されてイオンが増加します。イオンは原子や分子が電気を帯びたものです。電気はエネルギーですからイオン増加つまりエネルギーが増すので血行が促進されます。また磁気が自律神経にも作用することが分かっています。これがどのような仕組みで作用しているのかはまだ解明されておりません。ですが磁石の磁場によって血液が磁化される。この「磁石の磁場」と「血液の磁化」が関係していることはほぼ確かなようです。
前述「A-1.不調の原因は磁気が欠乏しているのかもしれません」では
自律神経の乱れや血流・リンパの流れが悪くなることによって引き起こされる症状について列挙しましたが、現時点でどのような仕組みで作用しているのかが解明されていなくてもこれらの症状が改善されていれば自律神経が改善されたと受け止めていいと考えています。
当院ではの特殊複合磁石の磁気の作用で肩こり、腰痛、膝痛をはじめ自律神経の乱れ、血流・リンパの流れが悪くなることによって引き起こされる諸症状の改善に取り組んでいます。
身体の不調の根本原因は磁場の乱れであると捉え、磁場の乱れを整える取り組みを行っております。その結果として痛みをはじめとする様々な身体の不調が改善されるものと当院では考えております。
磁場が乱れると血流が滞ります。
当院では磁場の乱れを特殊複合磁石マグネファインを症状に応じた
ポイントに当てることにより磁場の乱れが整い、血流が改善していきます。
特殊複合磁石の磁場により、血液中のイオンの増加によって血流が改善します。
イオン増加は自律神経にも作用するので自律神経の乱れによる諸症状への効果も期待できます。
当院の磁気療法は鍼灸治療等で用いられる「経穴(ツボ)」とリフレクソロジーを由来とする「足裏の反射区」に対して特殊複合磁石を用います。
またこの特殊複合磁石はゼロ磁場を生み出します。
ゼロ磁場では「気」が発生すると言われています。
「気」は「正気(しょうき)」ともいい東洋医学において生命活動にを営むための根源的なエネルギーのことです。
「邪気」とは病気の原因となるもので、この邪気が滞ることが病気や不調の原因となります。「気」を循環させ自然治癒力を高まることで「邪気」を取り除くこれが東洋医学が行う根本治療です。
当院の磁気療法を東洋医学観点で説明すると
この特殊複合磁石を症状に応じたポイントに当てることにより全身に「気」が巡り「邪気」が取り除かれます。
そして当院のもう一つの施術方法である温熱療法を組み合わせて行うことで 身体の外側、内側ともに温まり、心身が緩みますので、自然治癒力が高まります。
鍼灸治療などではツボへアプローチして施術を行っています。
またリフレクソロジーでは足裏などの反射区へアプローチして施術を行っています。
磁気療法も鍼治療とリフレクソロジーを由来としています。
当院でも特殊複合磁石をツボや足裏などの反射区に当てればそれぞれのツボや反射区の効能を得られます。
ツボは直径1mmと非常に狭い範囲であると言われています。そしてツボの場所は人によって微妙に違うとも言われています。鍼治療の場合は正確にツボへ鍼を刺すというのはそれなりの技量を要します。一方特殊複合磁石は点ではなく直径3cmの面で当てられるためツボを含めた広い面にアプローチできます。
つまりこの特殊複合磁石マグネファインがあればどなたにも自宅に居ながら磁気療法ができます。
当院では特殊複合磁石マグネファインの販売も行っております。
※特殊複合磁石マグネファインは当院で一度施術を受けた方に買っていただくことをおすすめしております。